「サイパンいいとこ」

”グアム&サイパン”
同じ地域のように書かれていますが、実はサイパンとグアムでは200km以上も離れているんです。 200kmと言えば東京から福島県の猪苗代湖あたりの距離ですから、気候や環境がそれなりに違っています。何よりの違いは日本人観光客の数。 なんとグアムはサイパンの10倍。
都会のグアム、田舎のサイパン。
そんな田舎なサイパンをちょっとだけご紹介しましょう。

沖縄離島より近い
成田空港から離陸して、3時間15分後にはサイパン空港に着いています。
機内食を取って、映画を見てウトウトしていると着陸態勢のアナウンス。
直行便で乗り換えが無いので、荷物が無くなる心配も少なく、待ち時間もありません。

天候が穏やか
せっかく常夏の島に来ても、台風に遭遇したり天候が悪く何もできなかったでは全てが台無しです。
日本では夏から秋に掛けて、台風の影響を受けやすいですが、意外と台風に縁がないサイパンなら安心して日程が組めます。

常夏だけど涼しい?!
サイパンの気温は平均で26〜30度。
真夏に来られると「サイパンは涼しいね」と驚かれます
40度に迫る日本の暑い夏だけに、南国でありながら避暑地となるサイパンです。

治安がいい
サイパンではピストル所持は法律で禁止されています。グアムはOKです。
現地の人達は温厚な人達なので、凶悪事件もほとんど無く、宗教的な争いやテロもありません。
日本で毎日報道される殺人事件もサイパンでは縁のないお話です。
夜の歓楽街は全世界どこも同じ注意が必要です。

杉花粉?
日本の春に悩まされる杉花粉。
サイパンには杉花粉はありませんので、滞在期間中、花粉症状で悩まされる事はありません。 きれいな海で泳いで心も鼻もスッキリです。

何も無いけど、自然はたくさん
”田舎”と、誰もが第一印象を受けるように、サイパンは自然いっぱいの田舎島。
買い物をするには少々物足りないけど、海ものなら手軽に手に入ります。
”のんびり”これがサイパンのお勧め過ごし方。

移動時間は短く
小さな島だから、どこへ行くのもあっという間です。
「いつになったら着くのやら」なんて心配はいりません。

台風直撃は”まれ”
これは”意外”と思われるかもしれませんが、台風の直撃を受ける事は本当に”まれ”なことです。
通常、台風はサイパンの西側で発生し、フィリピンに西進するに従い発達し、最高潮に達して沖縄に直撃というのが一般的なパターンです。 このため サイパンでは遙か西側で生まれては過ぎ去って行くパターンがほとんどですので、大荒れになることはありません。
ちなみに 2006年は台風は来ませんでした。 旅行前に台風でビクビクなんてごめんです。

フィッシング


更に秘境度アップ
2005年10月より日本航空がサイパン直行便を廃止してから、サイパンの旅行客は今までの半分となってしまいました。
観光業は暇となってしまいましたが、海の中の魚たちは釣り人が減ることで大喜びです。
今までも釣りで場が荒れる事はありませんでしたが、これで更に秘境度アップ。ほとんど手つかず状態となり、サイパンの釣りが充実してきました。

出船率は98%以上。秋はほぼ100%
強めの西・北風か、台風なみの強風が吹いてしまうと、港の出口が荒れてしまうので、欠航となりますが、そんな日は年間でも数えるほどしかありません。
たとえ外洋に出れなくても、リーフ内に魚が避難していますので、こんな時はキャスティングに切り替えます。
季節風が強い時期はポイントが限られる事がありますので、風の弱い時間帯(早朝)に出港するなどして、なるべく多くのポイントをアタックするようしています。

ポイント豊富で深い海
マリアナ海溝が東に沈むサイパンの海。港から5分も沖に出れば500mを超す水深ですから、水の循環は折り紙付き。その深い海の中、サイパン島の西側に沈むCKリーフ。大きさはほぼサイパン島の半分ほどもある大きな根。水深30mから500mまでの高低差を持ち、70KG級のイソンボがキャッチされたこのポイントまで港からわずか15分。 他にも一級ポイントが点在するサイパンの海です。 ポイント説明                     

 

ダイビング

プールよりもクリアーな海

サイパンの海は透明度抜群。その透明度はプールの水よりもクリアで水の存在を感じさせないほど。
そんなクリアな水だから、魚と一緒に泳いだ感動はひとしおです。

暖かい水がいつでも大歓迎
サイパンの海は一年中暖か。年間通して水温26度〜29度なので、夏用ウエットスーツで十分です。
”身が引き締まる”突撃ダイビングのご褒美に暖かフンワリダイビングで完全リラックス。


ポイント豊富

珊瑚礁、沈没船、ドロップオフ(水中の断崖絶壁)、白い砂地など、地形も様々。
スキルアップで憧れ有名ポイント、”グロット”にも挑戦可能です。

ダイビングライセンスを取るならサイパンがお勧め理由

日本人スタッフが対応

日本人の労働ビザが取りやすい環境なので、日本人対象のダイビングショップでは100%日本人スタッフが常駐しています。他のアジア地域では現地スタッフの怪しい日本語、手振り身振りでの講習で実際にはダイビング技術が身につかなかったなど、よく聞く話です。

短期間で取れる
日本での講習時間と同じなのに、短期間で取れるのはポイントがとても近いからです。
移動時間もほとんど無く、ビーチダイビング、ボートダイビングとその日の状況や講習内容で自由にアレンジできますので、海上実習が短期間で終了します。また、講習後のファンダイビングも一緒に楽しめてしまうのも、ポイントが近いサイパンならではの特典です。

ダイビングショップが多い

サイパンには30を超えるダイビングショップがありますから、競争が激しくどこのショップも切磋琢磨しています。

 


ウエイクボード


珊瑚の海で滑る

想像してみてください。エメラルドグリーンの海でのウエイクボート。
なんという贅沢な環境でしょう。 水着だけでも抵抗のない透きとおる水。白い砂の海底。降り注ぐ真夏の太陽。

水温は常時27度以上。 水が柔らかいので怪我も少なく、塩分濃度が強いので良く浮き滑りも軽い。
これから、始める人や始めたい人には最高の条件でトライできるサイパンのウエイクボード。

上級者にもうれしい環境
広すぎず狭すぎずのコースは護岸がないのでバックウオォッシュもなく、フラットそのもの。これで思いっきりエッジを入れてスピードを乗せる事ができます。また、 柔らかい水がソフトにキャッチしてくれるから過激な技のトライも安心。 

 

家族も楽しい

WAVE JUNGLE
3つのスライダーでプールが更に充実


2005年にオープンした”WAVE Jungle”。
スライダー、流れるプールなど、盛りだくさんの水もの遊技施設が完成しました。
http://www.swr.jp/

 

 

 

マニャガハ島
人気No.1の島で過ごす


雑誌アンケートシュノーケルポイントNo.1の人気を誇る”マニャガ
ハ島”で過ごす休日。
白い砂、蒼い海、そして青い空。
南国の島を象徴するすべてのものがそろっています。

島には日本人係員と監視員が常駐し、安全対策も充実。
体験ダイビング、シュノーケル、バナナボート、パラセールなど、この島を起点にしたマリンスポーツが手軽に楽しめます。

マンディー・スパ
スパでヒーリングする

マリアナ地区で最大の規模を誇るマリアナリゾートホテルのマンディースパ。
快適でゆったりとした時間を過ごして、体も心もリフレッシュ。
特に女性の方に人気です。

http://www.marianaresort.com/spa/index.htm